メモ
今日は雨が降るらしい。
京都へセミナー受講に出張する。
お昼ご飯を何にするか悩む。
読書メモ 20170208
氷川清話 (講談社学術文庫) | 勝 海舟, 江藤 淳, 松浦 玲
読み始め。
「なんか改ざんが多くて苦労しました」みたいな、しらんがなの話が最初にあるが、中身の注釈も結構そんなかんじ。これは確かに最初に言うとかんとなんだか変だ。Amazonかなんかのレビューで、邪魔やと書いてあったように思うが、確かに邪魔。これはこれで楽しむしかないのでしょう。
まだ全然面白い感じがない、超々前段しか読めてない。
なぜ社員はやる気をなくしているのか(日経ビジネス人文庫) | 柴田 昌治
の、読書メモを読み返していたら、そうそう!そういうことなんよ!ってなった。一粒で何度でも楽しめると言っていいのか、単なる莫迦なのか。まぁ後者です。
とりあえず、この手のことに困ったらこの本を読むということだけでも覚えるようにしよう。
読書メモ
これはもう、さっさと返した。
お次の方、どうぞ。
まだ、1章目。
男性の育児にも比重をおいたライフコースは、ロールモデル無き道である、と。
そのように思うので手に取った訳で。
- 完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫) | 若林 正恭
ほぼ読了。
ラジオの書き起こしのよう、というと語弊があるかもしれないが、聞いたことのある話がならんでいる。
同じ話を聞くのは全く問題ない、ラジオも繰り返し何度も聞いている。
それでも、放送とはまた異なる部分も多い。
独白に近い分「キリッ」としたり落ち込んでみたりする幅が大きい。
ラジオは春日さんの手前、強く自意識に沿った表現をしないのだろうか。
本はコンセプトや絵コンテ、ラジオは実際の舞台であるかのような。
いろんな角度から同じものをみる面白さ。
教養としての認知科学
鈴木宏昭「教養としての認知科学」
論理学的、統計学的には一つのタイプとみなされる問題に対して、複数の認知リソースを持っており、どの認知リソースをが使われるかは文脈に依存する
問題の形式をとらえ、理解しやすい形へ変換することは重要。
意識できない情報が私たちの記憶システムの中のどこかにどどまり、それがこれまた意識できない形で現在の試行を評価したり、制約の緩和に関わったりしているのである。意識システムのほうは、こうしたことに全く気づくことなくひたすらだめ出しをし続けている。 しかし、その間に無意識的な認知と学習のシステムが、適切な試行の良い部分を評価して、それを生み出すリソースの強度を高める一方、まずい試行の原因となるリソースの強度を弱める。こうした無意識のはたらきによって、私たちは徐々に変化していく。結局、ひらめきとは、意識できない自分の見事さに驚くことなのだと言えよう。
無意識が解決してくれることを経験的に理解しているが、それは真であるらしい。
目の前の解決できない課題も『やらねばならぬ』のならばやるしかないのだから、改めてぼやぼやする時間を減じて、即取りかかるようにすべし。
発達においても洞察においても、ゆらぎの多い人たちは次のレベルの思考への変化が行われる一方 、一貫したやり方しか使わない人たちは一つの場所にとどまり、その先へ進むことはない。